お宅の窓を触ってみると、ヒンヤリと冷たいのがわかると思います。
窓から、室内の暖かい空気が逃げ、外の冷たい空気が入ってきます。
窓を二重化することでこれらの熱の移動を低減出来ます。
また、樹脂製(プラスチック製)の窓枠は金属と比べ冷たくなり難い材質です。
フライパンの取っ手がプラスチックでできている様に、プラスチックは熱を通しにくい材質で、断熱窓には最適です。
窓の断熱性能は熱還流率という数値で表されます。
「熱還流」という言葉ではわかりにくいですが、
この数値は窓の外側と内側で熱が移動する量を表す数値です。
この数値が低ければ低い程断熱性能が良いという事になります。
さらに、この図を見ると内窓に組み込むガラスの種類によって断熱性能が変わることがわかります。
性能の良いガラスは特殊な加工がされているため価格も高くなりますが、確実に効果を上げることができます。
窓の結露を減らすには大きく分けて4つの方法があります。
①窓を断熱化する
②室内の湿度を減らす
③換気をする
④必要以上に部屋を暖めない
窓の断熱化によって、効果的に結露を防止することが出来ますが、
断熱化をしても室内の温度や湿度が高く、換気がされない状態だと結露は発生してしまいます。
結露は自然現象ですので、自然環境と上手に付き合う事が結露対策では重要になります。
空気が、空気中に空気として保持できる水分量は温度によって異なります。
暖かい空気は多くの水分を空気中に保持し、
冷たい空気は少ない量の水分しか空気中に保持できません。
湿度の高く暖かい空気が冷やされると、空気中からあふれ出し、
液体(水)となり空気の中から放出されます。
これが結露となります。
アルミサッシや窓ガラスもこれと同じ仕組みで、空気中の水分が冷やされる事で、結露が起こります。
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